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海老沢泰久 『美味礼讃』(1994年、文春文庫)を読んで  書評と、今、小説を読むということ

2月17日(金)



●書評


『美味礼讃』という本を読みました。


書評は基本ネタバレ込みなので、気になる方はスルーしてください。


辻調理師専門学校の創設者である辻静雄さんの生涯が描かれた伝記小説です。

「テキトー」なフランス料理がまかり通っていた頃、フランスの一流レストランを回り「本物」を日本に広めた辻静雄。

「高級料理を食べて回る」と言えば聞こえはいいですが、全て食するのに3時間もかかってしまう料理を1日2回、毎日食べる苦労は尋常ではありません。

料理を極め、料理を楽しむことができなくなった人。

時に、こういう高級料理は突き詰めれば不必要なのではないかと苦悶しながらも、ライバルやそれと繋がりの深い役所に妨害をされながらも正しいと思うことを貫く様は美しいです。

一方、そんな彼を信じられない程の厚遇で支える人もいます。

ここまで利害を度外視して互いを尊敬し合える関係は羨ましいです。


最後の、

結局、人間にできることは、自分がやってきたことに満足することだけなのだ



という辻さんの言葉には胸が詰まりました。

自分が最も手塩にかけて育ててきた往時には隆盛を極めたシェフの裏切りと堕落。

食に賭し、食に蝕まれた人生。


ただ、それでも筋を通すところは通す。

その生き様に脱帽です。

苦心の末作られた専門学校の東京学校は国立にあるそうなので今度見てきます。
エコール辻東京キャンパス



●この本を読む意味


何でこの本を手に取ったのか。

それは、『入社1年目の教科書』の「僕がおすすめする本」に載っていたからというのが1つ目の理由、一番大きな理由です。

岩瀬大輔さんのおすすめ。

自分の憧れる人が薦める本ってどれほどのものなのかって気になるところです。

読み応えはかなりありました。

「料理」にはスイーツだったりラーメンで日常的に触れるものの、
概して手の届かないフランス料理にエセがあること、
ガストロノミーという学問としての料理があること、
本物のフランス料理がいかなる困難を経て伝来したのか、

なんてことはこれを読むまで知らなかったし、
教えてくれる人と出会うこともなかったんじゃないかと思います。


2つ目の理由はここです。

目的を持って知ろうとするはずのない、けど心を揺さぶる粋なものに出会うことができる。


今はちょっとでも会社とかで活躍するために、直接役立つ本、読みたいです。

IT、経営、ファイナンス、英語、ロジカルシンキング。

けど、たぶんほっといてもそんなの勉強するし、そればっか読んでもつまんない人間になると思います。

もちろん自分はってことです。

それって思ったらそれしか見ないので、それ以外の情報が勝手に蓄積されることってほとんどありません。

だからこそ、今の自分からしたら直ちに要らないだろうものに触れて、
何かの着想を得る土壌を肥やしたいと思うんです。

もちろんどっちも読めよって話なんですけどね。

ただ、この本は500ページと分量がそこそこあり、かつ僕の本を読むスピードが遅いので負担は大きいです。

大きいですが、きっとその分将来ふとした瞬間に役立つと信じてます。

あと、読むスピードは諦めてます。

だから記事1つできたらOKくらいのスタンスでゆるく付き合っていこうと思います。







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企業の説明会や選考をレポートするバイトを募集しています。

興味のある方は

jh2013.shien@gmail.com

まで連絡をください!!


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・内容はシンプルで、フォーマットに記入すればOK
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という感じで難しくはないと思います。

説明会いっぱい参加してて、そんな余裕ないって人ほどこんな風にまとめる時間が
あってもいいと思います。

お気軽に連絡くださいね♪
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