8月26日(日)
お仕事が始まって5ヶ月が経とうとしています。
うち半分以上は研修でしたが、自分にとっては
「こんなことできるようにならんとなぁ」
みたいに、「組織」の中の役割を意識するようになってきた期間でした。
でも、一方で役割を果たす(というか、いつか果たせるように目の前の作業をこなす?)こと以外から目を背けがちです。
特に、研修みたいに比較的気持ちに余裕があるときに考えみたりもした、
「これからどんなことしていこう」
「自分のしたいと思ってきたこと、どうやったらできるだろう」
とかそういう事柄について。
そんなことないですか?
●最近思うこと
見出しの前の部分みたいに書くと、何かこう理路整然と悩んでる感が出ますね笑
とてもありきたり。
でも、抱えている思いはもっとまとまっていなくて、もっとありきたりです。
単に、
「最近ほんと頭使ってねー」
「勉強ガッツリしてねー」
「そんなんで俺って何で生きてんの生きてて楽しいのねぇねぇ」
って思っただけです。
そこに、@InsideCHIKIRINさんの「稼ぐことの価値」をしめせていない私たち※という記事を読んで、
「よっしゃ、考えるために書こう」と思いました。
※記事はキャリア論とかそういうのではなくて、付加価値を創造する・分配する立場の人がいるけど、最近は分配側でわーわー言ってる人多いねってお話です(ざっくり)。
僕はこの価値を創造することについて悩んで進路を決定したので、重い腰を上げるきっかけになりました。
●最近の自分
上でもちょっと触れましたが、
・社内での役割を果たすため作業に没頭
・プライベートは勉強そんなにせず遊び呆けている
・社外のイベントや交友関係も疎かにしがち
その結果、目の前のことを何となくこなすだけの新卒あるある状態、もやもやという状態。
●何が問題か
頭を使うべきところで頭を使ってないのが一番の問題と思ってます。
目の前のことをやるというのは大事です。
いわゆるオペレーション的なことは何となく軽視してしまいがちですが、実際に計画なり何なりを動かさなければ何も生まれません。
一生懸命やれば何かできるようになるでしょう。
お金も入ると思いますし、それで満足ならそんでもいいでしょう。
やりたいことなり、夢なりを掲げるだけで何もしないよりましです。
けど、単に一生懸命やるより、その目的がはっきりしてた方がしっくりくるし、やる気もわくし、どの程度作業に没頭スべきか調整も利きますよね。
そういうのもまた絵に描いたもちなので、もう少し具体的に考えてみます。
頭を使うべきは3つ。
①成し遂げたいことの向性を明確にすること
②①の方向に進むのに必要なことをまとめること
③目の前の行動が方向性に適っているか判断して過不足を調整すること
です。
①成し遂げたいことの向性を明確にすること
こう書くと大げさですが、何がしたいかってことです。
じゃあ、
「やりたくないことがないのか」
って言われたら
「そんなこともない、でも「仕事」をしてみて変わる部分も変わらない部分もあるやろ」
という感じです。
それを踏まえて、よく目のつくところに、書き足したり書き直したりできる形で書いときたいなぁと思います。
社会人以前からある思いは変わっていないので、それをベースに。
社内の仕組みもちょっとずつわかってきたので、具体的にこういうことをするとか足します。
②①の方向に進むのに必要なことをまとめること
目標があるからと言って、目の前のことを一生懸命こなすだけでは必ずしも到達しませんよね。
けど、割と目標を立てただけで満足してしまうし、実際必要な要素を挙げるのは難しいし、何となく挙げてもまとめたり、すぐ確認できるところに可視化されてなかったりします。
だからこれも書きます。
③目の前の行動が方向性に適っているか判断して過不足を調整すること
目標と立て、必要な行動を書き連ねたとします。
当然、そっくりそのまま計画通りに仕事が回ってくることはないでしょう。
けど、行動は一見計画と違っても、行動で身につけたい要素は身についたみたいな場合はあるでしょう。
そういうのを自分でコントロール(って言うとえらそうですけど)できなければと思います。
運なり、人に汲み取ってもらうなりするのを待つのでなく、目の前のことを評価、位置づけした上で足りないものを、積みたい経験を常に明確にしておく。
以上の3つでだいぶもやもやは晴れるんじゃないかと思いました。
●これからどうするか
上の3つ。
ほんとにやってないかと言うと、やっている、と言うより制度的にやらないといけないことになっているという感じです。
やることは結局
「目標を立ててPDCAを回す」
っていうただそれだけです。
毎月、毎四半期上司の方にもわざわざ時間を割いて頂いて考えてます。
けど、
「それとは別にやらないとなぁ」
というのが僕の考えです。
書いてる内容に嘘はありません。
でも、フォーマットが自分がやりたいような形になってはいないし、そう変えてもらうように提案する必要も感じません。
どんな本読む、どんな集まりに出る、どんな人に会ってみるとか業務上求められる報告ではないです。
もちろん、既存のものと被る内容は引っ張ってきて仕上げます。
業務内容とかは外に出せないですが、共有して意味があると思われるものは共有しようと思います。
中身見られなくとも、書いた事実を知られることすら自分にとっては有意義。
こういうの一緒に考える会とか世にはたくさんあると思うので気が向いたら持って行こうとも思います。
●おまけ
「組織」の一員として期待される役割を果たすためにとることのできる手段。
これには幅があります。
お客さんの会社のことを知る、業界を知る、代替商品を供給する会社を含めて競合他社を知る、自社の技術を知る、一般的な技術を知る、交渉術を身につける、世渡りを学ぶ等々。
身に付ける過程はあたかも主体的に選択しているようでも全然そんなことはないです。
「役割」だけに想定される機能があって、その機能の横についてる四角い箱にチェックをつけていくただそれだけのことです。
これはこれで、少なくとも自分にはすぐにできないから、何かしら目標を達成した気になる。
けど、役割を果たすことが元々の個人的な目的でないから段々もやもやしていきます。
最近の「頭使ってないなぁ」っていう実感は、何かしら取り組んでても、それは単にフォーマットを埋めてるだけっていうのから来てたんやと思いました。
自分の頭で考えるにしても、結局は今まで見聞きしたことの組み合わせになってしまうかもしれないけれど、時間は多少かかっても乗っかるだけはやめます。
お仕事が始まって5ヶ月が経とうとしています。
うち半分以上は研修でしたが、自分にとっては
「こんなことできるようにならんとなぁ」
みたいに、「組織」の中の役割を意識するようになってきた期間でした。
でも、一方で役割を果たす(というか、いつか果たせるように目の前の作業をこなす?)こと以外から目を背けがちです。
特に、研修みたいに比較的気持ちに余裕があるときに考えみたりもした、
「これからどんなことしていこう」
「自分のしたいと思ってきたこと、どうやったらできるだろう」
とかそういう事柄について。
そんなことないですか?
●最近思うこと
見出しの前の部分みたいに書くと、何かこう理路整然と悩んでる感が出ますね笑
とてもありきたり。
でも、抱えている思いはもっとまとまっていなくて、もっとありきたりです。
単に、
「最近ほんと頭使ってねー」
「勉強ガッツリしてねー」
「そんなんで俺って何で生きてんの生きてて楽しいのねぇねぇ」
って思っただけです。
そこに、@InsideCHIKIRINさんの「稼ぐことの価値」をしめせていない私たち※という記事を読んで、
「よっしゃ、考えるために書こう」と思いました。
※記事はキャリア論とかそういうのではなくて、付加価値を創造する・分配する立場の人がいるけど、最近は分配側でわーわー言ってる人多いねってお話です(ざっくり)。
僕はこの価値を創造することについて悩んで進路を決定したので、重い腰を上げるきっかけになりました。
●最近の自分
上でもちょっと触れましたが、
・社内での役割を果たすため作業に没頭
・プライベートは勉強そんなにせず遊び呆けている
・社外のイベントや交友関係も疎かにしがち
その結果、目の前のことを何となくこなすだけの新卒あるある状態、もやもやという状態。
●何が問題か
頭を使うべきところで頭を使ってないのが一番の問題と思ってます。
目の前のことをやるというのは大事です。
いわゆるオペレーション的なことは何となく軽視してしまいがちですが、実際に計画なり何なりを動かさなければ何も生まれません。
一生懸命やれば何かできるようになるでしょう。
お金も入ると思いますし、それで満足ならそんでもいいでしょう。
やりたいことなり、夢なりを掲げるだけで何もしないよりましです。
けど、単に一生懸命やるより、その目的がはっきりしてた方がしっくりくるし、やる気もわくし、どの程度作業に没頭スべきか調整も利きますよね。
そういうのもまた絵に描いたもちなので、もう少し具体的に考えてみます。
頭を使うべきは3つ。
①成し遂げたいことの向性を明確にすること
②①の方向に進むのに必要なことをまとめること
③目の前の行動が方向性に適っているか判断して過不足を調整すること
です。
①成し遂げたいことの向性を明確にすること
こう書くと大げさですが、何がしたいかってことです。
じゃあ、
「やりたくないことがないのか」
って言われたら
「そんなこともない、でも「仕事」をしてみて変わる部分も変わらない部分もあるやろ」
という感じです。
それを踏まえて、よく目のつくところに、書き足したり書き直したりできる形で書いときたいなぁと思います。
社会人以前からある思いは変わっていないので、それをベースに。
社内の仕組みもちょっとずつわかってきたので、具体的にこういうことをするとか足します。
②①の方向に進むのに必要なことをまとめること
目標があるからと言って、目の前のことを一生懸命こなすだけでは必ずしも到達しませんよね。
けど、割と目標を立てただけで満足してしまうし、実際必要な要素を挙げるのは難しいし、何となく挙げてもまとめたり、すぐ確認できるところに可視化されてなかったりします。
だからこれも書きます。
③目の前の行動が方向性に適っているか判断して過不足を調整すること
目標と立て、必要な行動を書き連ねたとします。
当然、そっくりそのまま計画通りに仕事が回ってくることはないでしょう。
けど、行動は一見計画と違っても、行動で身につけたい要素は身についたみたいな場合はあるでしょう。
そういうのを自分でコントロール(って言うとえらそうですけど)できなければと思います。
運なり、人に汲み取ってもらうなりするのを待つのでなく、目の前のことを評価、位置づけした上で足りないものを、積みたい経験を常に明確にしておく。
以上の3つでだいぶもやもやは晴れるんじゃないかと思いました。
●これからどうするか
上の3つ。
ほんとにやってないかと言うと、やっている、と言うより制度的にやらないといけないことになっているという感じです。
やることは結局
「目標を立ててPDCAを回す」
っていうただそれだけです。
毎月、毎四半期上司の方にもわざわざ時間を割いて頂いて考えてます。
けど、
「それとは別にやらないとなぁ」
というのが僕の考えです。
書いてる内容に嘘はありません。
でも、フォーマットが自分がやりたいような形になってはいないし、そう変えてもらうように提案する必要も感じません。
どんな本読む、どんな集まりに出る、どんな人に会ってみるとか業務上求められる報告ではないです。
もちろん、既存のものと被る内容は引っ張ってきて仕上げます。
業務内容とかは外に出せないですが、共有して意味があると思われるものは共有しようと思います。
中身見られなくとも、書いた事実を知られることすら自分にとっては有意義。
こういうの一緒に考える会とか世にはたくさんあると思うので気が向いたら持って行こうとも思います。
●おまけ
「組織」の一員として期待される役割を果たすためにとることのできる手段。
これには幅があります。
お客さんの会社のことを知る、業界を知る、代替商品を供給する会社を含めて競合他社を知る、自社の技術を知る、一般的な技術を知る、交渉術を身につける、世渡りを学ぶ等々。
身に付ける過程はあたかも主体的に選択しているようでも全然そんなことはないです。
「役割」だけに想定される機能があって、その機能の横についてる四角い箱にチェックをつけていくただそれだけのことです。
これはこれで、少なくとも自分にはすぐにできないから、何かしら目標を達成した気になる。
けど、役割を果たすことが元々の個人的な目的でないから段々もやもやしていきます。
最近の「頭使ってないなぁ」っていう実感は、何かしら取り組んでても、それは単にフォーマットを埋めてるだけっていうのから来てたんやと思いました。
自分の頭で考えるにしても、結局は今まで見聞きしたことの組み合わせになってしまうかもしれないけれど、時間は多少かかっても乗っかるだけはやめます。
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