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駒崎弘樹『働き方革命』(2009年、ちくま新書)を読んで 「豊かに」働くこと

2月7日(木)


気づけばもう2月。たくさんとまでは行かずとも、週1くらいで何か書けたらなぁと思っていたらもう前回の記事からだいぶ経ってしまいましたね。


最近はtrippieceで旅できておらず、毎週スターウォーズを1本観て、音楽をして、ライブもついにソロデビューしたりしてひっそりと暮らしています。

そういうと悠々自適な響きがしますが、実際1日の大半は「仕事」をしているわけです。

休日もけっこうやるわけです。

その中で色々と思うところがあって、こんな本を読んでみました。

●「働き方革命」




めっちゃ単純にまとめると、ほとんど1日働きまくってたベンチャー企業の社長さんが、まず勤務時間を9~18時に改め、できた時間で家族や恋人、友人、地域、勉強等に割くことで新しい「働く」を見つけることができた。

実際にそういう風に働く人が増えてかないと、労働時間の割に生産性の低い日本は変わらんぜよ、というものです。


●「めっちゃ働く」と「投資しながら働く」どっちが伸びる?

これはよく考えしまうことです。


もちろん早く帰れる時は帰れるだろうし、どうしてもやらないといけないことがあったら帰れないでしょう。

でも、自由に選択できるとしてどっちのが仕事できるようになると思います?


僕の場合、早く帰って勉強なり遊ぶなりした方が伸びるに決まってるやろ!ということでそうしていました。

でも、少しずつ忙しくなるに連れ、ちょっとでも時間あるなら仕事したい。

ちょっとでも早く先に進みたい。

怒られないように準備しないと。

仕事してないと不安。

みたいな状態になって、「3年はめちゃくちゃ働け!土日もな!」みたいな、現状を支持する言説で納得させていた感があります。


でも、そういう状態が続く中、ふと20時過ぎとかに会社を出てみると、2時間近く寝るまでに時間があって、音楽、勉強、調査…と色んなことができることがなんだかとても贅沢に感じました。


まぁあれですよね。もちろん仕事の一つ一つを早く仕上げたいけれど、1日・2日で終わらんやつもあるし、過剰に心配して準備してるのもあるし、冷静に考えて別にその日にやらんでもいいもんたくさんその日のうちにやろうとしてました。


●長く付き合うということ

急いては事を仕損じるではないですが、何もかも短期決戦でケリをつけようとし過ぎてた感はあります。

早よ終わるのに越したことはないけど、必要な本読んだり、経験を整理したり、適度に発散したり、運動してすっきりしながらやった方がやっぱ伸びるんでは?と思います。

だからこそ帰る時間は20~21時で区切ろうと思います。

チームの上司の考えも、終わるまでやる、じゃなくて、時間決めてそこまでに終えるように仕事しろ、です。

もちろんそんな単純な話でもないですが、せっかくこんな時期にまさにそんな本に出会ったのでそうしようと思います。


音楽、今はあれやけど、長いこと付き合っていこうと決意したのもきっかけかもしれません。

豊かに働きます。
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岩瀬大輔著『入社1年目の教科書』(2011年ダイヤモンド社)を改めて読んで思うこと

6月24日(日)


●年明けに1周目

2012年の年明けに『入社1年目の教科書』を読みました。

ライフネット生命の副社長、岩瀬大輔さんの著書で、華々しい経歴はさておき、文章から知性の伝わってくる憧れの人です。

内容としては、新入社員はこんなことに気をつけて仕事したらいいんじゃないかなってのが大きな3原則、とそれを実践するための50のお話で構成されてます。

学生ながら、連絡おっせーのほんとあれやなーとか、メールだけじゃなくて電話もせんと伝わらんよなーとか、色んな活動に当てはめながら考えていました。



●新入社員になって思うこと

そんな自分も社会人になり、研修も終え「仕事」の第一歩が始まった今、改めて読んでみました。

曲がりなりにも実践を経て、それぞれのお話を読んでより強く思うことがあります。

でも、一番思ったことはスタンス変えないとなぁっていうことです。

もっと言うと、

素直に目の前の仕事に向き合え

ということです。


●今しっくりこないこと

勤務時間外の勉強内容です。

ちょっと前までしてたのは、基本的に読書と英会話です。

まず、読書の分類としては、

①仕事に関係しそうなもの
 ・クラウドとかIT一般知識や概要がわかるもの
 ・ITコンサルが何者かを知るためのもの
 ・関心のある技術(BI)関連のもの
②海外関連
 ・MBAが何たるかを知るためのもの
③上とは意図的にテーマをずらしたもの
 ・『田宮模型の仕事』とか深海生物云々とか

それから、英会話は週2~3会朝にオンライン英会話です。



これから実現したいキャリアのために知識を蓄える。

そのために要りそうなのは何かって考えてみた結果そうなっていました。

実際必要な要素ばかりではあると思います。

けど、これで実際何かできるようになるのかって言ったらそうでもないなぁと感じることが多くなってきました。


ITのこと知ってないとITの会社で上司が何話してるかすらわかんないですし、お客さんも勉強してらっしゃるのですんなりは話わからないです。

場所問わず働けるようになりたいので、英語使えないといけないと思います。

以外なとこから発想を得て面白いこと考えたいです。


でも、やっぱり目の前のことしれっとできる状態になるのが先決と思うんです。


●目の前のことできるようにならんと

・議事録は会議時間に要した半分の時間で書いて
・パワポで資料作って
・お客さんにこの部分説明してみて

とか十分にできてると思いません。

そういう個別の作業を個人で管理することや、人に協力してもらいながら進めることもできてないと思います。


それなりに一生懸命やってたらいつかできるようになることなのかもしれません。

けど、『入社1年目の教科書』を読んで強く思ったのは、

目の前にあるチャンスをものにできずに、将来的に大事になるだろうことだけ準備してうまくいくはずないやん

っていうことです。

たくさん降ってくる新しい業務。

周りの方に新人としてそこまできっちりできると期待されてはないかもしれません。

新入社員同士比較してもそこまで大差ないはず(研修で様子を伺った限りデキる人ってほんとすごいとは思う)だし、どうせなら将来必要なこと準備しようよって思います。

でも、雑な作業ばっかりしてるよりも、

おーようそこまでやるなw

くらいの方が見てる方も何か面白いんじゃないかなぁとか思います。


●やること再構成

だからと少し先のことを考えないでいいというわけではないです。

今置くべきところに重点を置くという話です。

今いるなぁと思うことは3つに分類できます。

①知識
 ・社内外共通のこと
 ・社内で特に必要なこと
②技術
 ・読む・書く・聞く・話す
 ・英語
③姿勢
 ・判断の軸作り


さっき書いたのを問題意識に合うようにマイナーチェンジしました。

なおかつ、読書がほとんどだったのから、②技術よりの内容に取り組みます。



現状既に課題になってるのは、読んでまとめるっていうことです。

聞いてメモして簡潔にまとめるのも共通項が多くて課題だと思ってます。

それができるようになるには、

・なるべく内容を理解できるようになる
・理解した内容を文字にする

ってのが必要です。

もっと細かく考えるのは自分でやるとして、それってこれまで本読むだけだったのを、
勝手にお題決めて設定時間内に文章書くのを目的にすれば一通りのプロセスは経ます。


前回の記事でも書いたみたいに、もっと取り組む内容に明確な目的をってやつに
ほんのちょっと具体的な形が見えてきた形でしょうか。


今回の内容に関して、最近読んだ他の本でも思うところがあったので、
また書きます!



入社1年目の教科書入社1年目の教科書
(2011/05/20)
岩瀬 大輔

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『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』を観て 信念はどうやって生まれるのか

3月21日(水)


『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』を観に行って来ました。

P3210001.jpg


ネタバレとか気にしないので、それで都合の悪い方は見ないでください。


あと、けっこうこの話が事実だと思って書きます。

事実として書かれていることですら、それが事実であるかは疑わしいですよね。

書く人の主観で取捨選択された事実のようなものが、その人の伝えたい文脈で配置されています。

映画だと一層製作者の意図を色濃いんでしょう。

だから、この映画で描かれた「マーガレット・サッチャー」がいたとしたら、こんな風に考えただろうってことを書きます。


こんな前置きなしで堂々と自分の意見が語れるようになりたいもんですね!



お話は引退したサッチャーが夫も失い、若干不自由な暮らしをしている場面から始まります。

夫の幻覚を見てしまうサッチャーは過去を回想します。


とかいう話の筋はどうでもいいです。

鉄の女と言われたサッチャーも最愛の夫であったり、かわいい子どもたちをないがしろにしたことが後ろめたく思うこともあった。

1人で強く生きていけるはずなのに、大事な場面でそばに居てくれたユーモアな夫の存在は大きかった。

数々の決断を下す生活ではあったが、背景にそんなことがあったということに今気づく。

みたいな感じです。




『英国王のスピーチ』からちょうど1年。

何か観ないと気が済まない気がして観てきました。

昨年はちょうど就活直前、面接も前日という環境でその映画を見たのでどこか勇気付けられるところがありました。


今年はどうでしょう。

入社を目前に控え、初の英国女性首相の生涯を描いたこの作品を観て何を思ったのでしょうか。



忘れられないワンシーンが。

サッチャーが党首に立候補することを決意する場面。

選挙戦略を練る人物に向かい、

「私は意気地なしのこの政党をあくまで引っ掻き回すために立候補する」

のだと。

そこで返ってきた言葉は

「党を変えたいなら、自ら党を率いろ。

国を変えたいなら、自ら国を率いろ。」


小賢しいこと言ってないで正面から勝負しないと人は動かない。

その後サッチャーは周囲との軋轢恐れず「リーダーとして」の信念を貫き厳しい選択の成果を上げます。


自分としては、周りとの関係を投げ捨ててまで貫ける主張が無いのでこういうの見てると自分が悲しくなります。

「国を立て直す」という信念でトップに立ち、判断を下す以上は妥協してはならないと。

妥協しないことがいいって言ってるんではなくて、自分に人との関係で妥協しないことってないのがあーあって思うだけです。


「リーダー」としてって自覚的に言ってるのが救いな気もします。

そのポジションでやる「べき」と「されているもの」があって、それに乗ら「なければならない」ものがあるならやることも見えてきそうなもんです。



もう一つ印象的な場面。

引退後のサッチャーが主治医の身体検査を受けるときに発する。

「最近の国民を考えるにあたっては、何を考えるかではなくてどう感じるかを重視しなければならない。

考えやアイディアが面白いのに」


そこで主治医は聞き返します。

「それではサッチャーさんは何を考えておられるのか」と。


こう答えます。

「考えが言葉を生む。言葉が行動を生む。行動が習慣となり、それは人格を形成する。そして人格は運命を形作する。これは父(祖父?)の言葉です。云々…」


考えと人格を直接繋がるものって考えてしまいがちで、すごい違和感がありました。

その感性って、なんか建設的に反駁されただけで人格否定だとか言ってそうで嫌です笑


自分は気づくとよく考えず行動だけで日常が埋まってしまうタイプ。

そして行動から何かしら得られるものはあるにせよ、行動を考えることより低俗なものとみなしどこかしら蔑んでいる。

一方で、ある程度考えたらそれを形にするのは行動しかなくて、最初にしっかり考えたら手足を動かしてもがくしかない、続けるしかないという思いも持っています。

そういう考えを持っていてその「行動」の先を提示されたのはちょっと新鮮でした。



行動が習慣となって、その習慣が人格を形成する。

確かに、議論とかいっぱいしてれば別ですが、その人の人格ってどういう行動とる人かってとこから見易いかもしれませんね。

でも、行動から見え隠れする人格ってあくまでも人から見たものな気がします。


自分に確固たる信念の無さを痛感して書こうと思った今回の記事ですが、行動多めだからと言ってやっぱりそういうものが勝手に生まれてくるとかではないと思います。

経験を積みつつ、その中でも考えることだったり、ほんとにこれが好きってものと出会うことだったりまだまだ足りないなぁと思いました。

行動をたくさんとらないといけないことにはかわりはないですが、こんな風に文字にしたりしながら考えてけてたらと思います。

海老沢泰久 『美味礼讃』(1994年、文春文庫)を読んで  書評と、今、小説を読むということ

2月17日(金)



●書評


『美味礼讃』という本を読みました。


書評は基本ネタバレ込みなので、気になる方はスルーしてください。


辻調理師専門学校の創設者である辻静雄さんの生涯が描かれた伝記小説です。

「テキトー」なフランス料理がまかり通っていた頃、フランスの一流レストランを回り「本物」を日本に広めた辻静雄。

「高級料理を食べて回る」と言えば聞こえはいいですが、全て食するのに3時間もかかってしまう料理を1日2回、毎日食べる苦労は尋常ではありません。

料理を極め、料理を楽しむことができなくなった人。

時に、こういう高級料理は突き詰めれば不必要なのではないかと苦悶しながらも、ライバルやそれと繋がりの深い役所に妨害をされながらも正しいと思うことを貫く様は美しいです。

一方、そんな彼を信じられない程の厚遇で支える人もいます。

ここまで利害を度外視して互いを尊敬し合える関係は羨ましいです。


最後の、

結局、人間にできることは、自分がやってきたことに満足することだけなのだ



という辻さんの言葉には胸が詰まりました。

自分が最も手塩にかけて育ててきた往時には隆盛を極めたシェフの裏切りと堕落。

食に賭し、食に蝕まれた人生。


ただ、それでも筋を通すところは通す。

その生き様に脱帽です。

苦心の末作られた専門学校の東京学校は国立にあるそうなので今度見てきます。
エコール辻東京キャンパス



●この本を読む意味


何でこの本を手に取ったのか。

それは、『入社1年目の教科書』の「僕がおすすめする本」に載っていたからというのが1つ目の理由、一番大きな理由です。

岩瀬大輔さんのおすすめ。

自分の憧れる人が薦める本ってどれほどのものなのかって気になるところです。

読み応えはかなりありました。

「料理」にはスイーツだったりラーメンで日常的に触れるものの、
概して手の届かないフランス料理にエセがあること、
ガストロノミーという学問としての料理があること、
本物のフランス料理がいかなる困難を経て伝来したのか、

なんてことはこれを読むまで知らなかったし、
教えてくれる人と出会うこともなかったんじゃないかと思います。


2つ目の理由はここです。

目的を持って知ろうとするはずのない、けど心を揺さぶる粋なものに出会うことができる。


今はちょっとでも会社とかで活躍するために、直接役立つ本、読みたいです。

IT、経営、ファイナンス、英語、ロジカルシンキング。

けど、たぶんほっといてもそんなの勉強するし、そればっか読んでもつまんない人間になると思います。

もちろん自分はってことです。

それって思ったらそれしか見ないので、それ以外の情報が勝手に蓄積されることってほとんどありません。

だからこそ、今の自分からしたら直ちに要らないだろうものに触れて、
何かの着想を得る土壌を肥やしたいと思うんです。

もちろんどっちも読めよって話なんですけどね。

ただ、この本は500ページと分量がそこそこあり、かつ僕の本を読むスピードが遅いので負担は大きいです。

大きいですが、きっとその分将来ふとした瞬間に役立つと信じてます。

あと、読むスピードは諦めてます。

だから記事1つできたらOKくらいのスタンスでゆるく付き合っていこうと思います。







●就活生に急募!


企業の説明会や選考をレポートするバイトを募集しています。

興味のある方は

jh2013.shien@gmail.com

まで連絡をください!!


軽く特徴を説明すると、

・1社あたり20分程度
・WEB提出なので自宅で好きな時間にできる
・書くことを強制されず、書かなくても催促されない
・内容はシンプルで、フォーマットに記入すればOK
・僕自身は多いときで1万円以上もらってました

という感じで難しくはないと思います。

説明会いっぱい参加してて、そんな余裕ないって人ほどこんな風にまとめる時間が
あってもいいと思います。

お気軽に連絡くださいね♪

教科書探してます!

10月7日(金)



タイムラインがジョブズ一色の中失礼します。彼の死自体衝撃ですが、それにかぶせて自分の性格をブログに書く人とか、うまいこと言う人とか色んな反応があって面白いですね。


僕は未だに風邪が治り切らずもやもやする毎日です。その一方、今期は学業にかなり注力しようとやる気だけが空回りしています。昨年、似たような授業を履修しよとしたものの、朝から晩まで説明会等に出るということで怠けてしまい一部聴講にとどまりました。けど、今期は「成績を、しかもいい成績をとらねばならない」状況にあるのでしっかり勉強します。



○眠っている教科書、譲って頂けませんか?


そこでです。以下に挙げていく教科書を譲って頂ける方を探しています。譲って頂ける方には僕の本を差し上げます。好きなだけ持っていってください。

①譲って欲しい教科書リスト
②好きなだけ差し上げる本リスト

という順番で書きます。



①譲って欲しい教科書リスト

特に欲しい教科書に☆印赤字、入手済みの教科書には済印をつけてあります。

時間割と一緒に・・・


●月曜日

1、会計制度
・財務諸表監査理論と制度

財務諸表監査 理論と制度 発展篇財務諸表監査 理論と制度 発展篇
(2009/04)
鳥羽 至英

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2、財務会計論(インタラクティブマーケティングと迷い中) 
☆ゼミナール現代会計入門
ゼミナール現代会計入門<第8版>ゼミナール現代会計入門<第8版>
(2010/04/09)
伊藤邦雄

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・ゼミナール企業価値評価
ゼミナール企業価値評価ゼミナール企業価値評価
(2007/03)
伊藤 邦雄

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☆危機を超える経営

危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか危機を超える経営―不測の事態、激変する市場にどう対応するか
(2011/09/23)
伊藤 邦雄

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・医薬品メーカー勝ち残りの競争戦略
医薬品メーカー 勝ち残りの競争戦略医薬品メーカー 勝ち残りの競争戦略
(2010/10/07)
伊藤 邦雄

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3、企業評価分析

4、経済・経営指標入門
・経済指標はこう読む
経済指標はこう読む わかる・使える45項 (平凡社新書)経済指標はこう読む わかる・使える45項 (平凡社新書)
(2006/09/12)
永濱 利廣

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・アメリカ経済がわかる「経済指標」の読み方

アメリカ経済がわかる「経済指標」の読み方 (マグロウヒル・ビジネス・プロフェッショナル・シリーズ)アメリカ経済がわかる「経済指標」の読み方 (マグロウヒル・ビジネス・プロフェッショナル・シリーズ)
(2008/02/01)
ゲーリー E.クレイトン、マーティン・ゲルハルト・ギーゼブレヒト 他

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●火曜日

1、経営学概論
・経営学入門(上下)

経営学入門 上  日経文庫 853経営学入門 上 日経文庫 853
(2002/04)
榊原 清則

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経営学入門 下  日経文庫 854経営学入門 下 日経文庫 854
(2002/04)
榊原 清則

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2、金融政策論
☆マクロ経学の進歩と経済政策

マクロ経済学の進歩と金融政策―合理的期待の政策的意味マクロ経済学の進歩と金融政策―合理的期待の政策的意味
(1997/11)
清水 啓典

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・日本の金融危機

日本の金融危機―米国の経験と日本への教訓日本の金融危機―米国の経験と日本への教訓
(2001/08)
三木谷 良一、 他

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・リフレと金融政策

3、金融システム論
済 企業金融とコーポレートファイナンス

●水曜日
1、上級英語
2、財務会計論
3、英コ 標準
4、自然資源経済学
済 農林水産業をみつめなおす

農林水産業を見つめなおす (自然資源経済論入門)農林水産業を見つめなおす (自然資源経済論入門)
(2010/11)
寺西 俊一、石田 信隆 他

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●木曜日
2、現代経済2C
済 藤巻健史の実践・金融マーケット講義

藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書)藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書)
(2003/10/18)
藤巻 健史

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☆地域金融論

地域金融論―リレバン恒久化と中小・地域金融機関の在り方地域金融論―リレバン恒久化と中小・地域金融機関の在り方
(2007/07)
多胡 秀人

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3、管理会計論
☆管理会計

管理会計管理会計
(2008/03)
岡本 清、尾畑 裕 他

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☆スタンダードテキスト 管理会計論

スタンダードテキスト 管理会計論スタンダードテキスト 管理会計論
(2008/12)
山本 浩二、尾畑 裕 他

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4、企業金融の実務と理論
☆日本企業のコーポレートファイナンス

日本企業のコーポレートファイナンス日本企業のコーポレートファイナンス
(2008/02)
砂川 伸幸、杉浦 秀徳 他

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☆MBAのためのM&A

MBAのためのM&AMBAのためのM&A
(2009/01)
田村 俊夫

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☆新証券市場2011

新・証券市場〈2011〉新・証券市場〈2011〉
(2011/03)
不明

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以上です。中古で買うにもかなりの額になってしまうので、ぜひぜひよろしくお願いします!




②好きなだけ差し上げる本リスト

○就活

業界研究やテスト対策に!

・あすなろ(2007年、幻冬舎)
・電力ビジネスの新潮流(2008年、エネルギーフォーラム)
・電気・ガス業界の動向とカラクリがよ~くわかる本(2009年、秀和システム)
・通信業界の動向とカラクリがよ~くわかる本(2010年、秀和システム)
・商社(2008年、日本経済新聞社)
・丸紅(2008年、出版文化社新書)




○教科書・学術書


【社学っぽいやつ】

・文化政策を学ぶ人のために(2002年、世界思想社)
・格差社会への視座(2007年、法律文化社)
・少子化克服への最終処方箋(2007年、ダイヤモンド社)
・Teaching Human Rights(2004年、United nations publication)
・クレイジーパワー 社会起業家(2008年、英治出版)
・牧民の思想(2008年、平凡社)
・フーコー 知と権力(1997年、講談社)
・構造改革政治の時代(2005年、花伝社)
・クリーシェ(1986年、筑摩書房)
・イスラーム戦争の時代(2006年、日本放送出版協会)
・非正規労働の向かう先(2007年、岩波ブックレット)
・日本の不平等(2006年、日本経済新聞社)
・イスラム世界の経済史(2006年、NTT出版)
・住民参加でつくる 地域の計画・まちづくり(2002年、技術書院)
・闇から光へ(2007年、社会評論社)



【PPP・PFI】

・PPPではじめる地域再生(2004年、ぎょうせい)
・地域再生に金融を活かす(2006年、学芸出版社)
・市民資金が地域を築く(2007年、ぎょうせい)
・PFIの資金調達(2006年、相模書房)



【ジェンダー】

・男女共同参画/ジェンダーフリー・バッシング(2006年、明石書店)
・性差別と暴力(2004年、有斐閣選書)
・FEMINISM(1974、OXFORD UNIVERSITY PRESS)
・家族を蔑む人々(2005年、PHP研究所)
・バックラッシュ なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?(2006年、双風社)
・女性学・男性学(2007年、有斐閣アルマ)



【国際】

・貧困の終焉(2009年、早川書房)
・世界システムの「ゆらぎ」の構造(1998年、早稲田大学出版)
・外国人労働者受け入れは日本をダメにする
・グアンタナモ収容所で何が起きているのか(2007年、合同出版)
・大衝突 巨大国家群・対決の行方(2008年、集英社)
・暗闘 スターリン、トルーマンと日本降伏(2006年、中央公論新社)
・戦争・テロ・拷問と国際法(1992年、敬文堂)
・入管実務マニュアル(2000年、現代人文社)
・日本の弱点(1993年、NTT出版)



【法律】

・西洋法制史(2006年、ミネルヴァ書房)
・近世ヨーロッパの法学者たち(2008年、ミネルヴァ書房)
・ジェンダーと法(2005年、不磨書房)
・ジェンダーの憲法学(2005年、家族社)
・地方自治法の概要(2009年、学陽書房)
・これでいいのか情報公開法(2005年、花伝社)
・個人情報保護法と人権(2002年、明石書店)
・外登証常時携帯制度と人権侵害(1987年、日本評論社)
・国際化と人権(1994年、国際書院)
・世界のプライバシー権運動と監視社会(2003年、明石書店)
・行政改革(2006年、ぎょうせい)
・地域主権で始まる本当の都市計画まちづくり(2009年、学芸出版社)
・解説条約集2008年(2008年、三省堂)
・現代国際法講義(2007年、有斐閣)
・国際法(山本草二、1999、年有斐閣)
・日本方への招待(2006年、有斐閣)
・ポケット六法(2008年、有斐閣)
・判例行政法入門(2006年、有斐閣)





○公務員試験とその他試験


【公務員】

・官庁訪問のすべてかわかる本(2006年、成美堂出版)
・現職人事が書いた「面接試験・官庁訪問」の本(2009年と2008年、実務教育出版)
・現職人事が書いた「自己PR・志望動機・提出書類」の本(2009年、実務教育出版)



【その他】
・漢字検定2級頻出度順問題集(高橋書店)
・英検準1級30日間集中ゼミ(2007年、旺文社)
・S式 1問1答 法律用語問題集(2003年、自由国民社)
・TOEICTEST初挑戦プログラム(2003年、語研)





○新書・文庫本


【地域活性化】

・いま、なぜ地方分権なのか(2007年、実務教育出版社)
・「夕張問題」(2007年、祥伝社)
・地域主権型道州制(2007年、PHP新書)
・自治体格差が国を滅ばす(2008年、集英社新書)
・「縮小都市」の時代(2009年、角川oneテーマ21)


【政治・行政・社会】

・首相支配 日本政治の変貌(2006年、中公新書)
・安倍政権の日本(2006年、朝日新聞社)
・官邸の権力(1996年、ちくま新書)
・日本の行政(2001年、中公新書)
・日本の雇用(2009年、講談社現代新書)
・外国人労働者新時代(2001年、ちくま新書


【国際】

・東アジア共同体(2004年、岩波新書)
・ヨーロッパとイスラーム(2006年、岩波新書)
・イスラムの怒り(2009年、集英社新書)
・イスラムk激原理主義(2001年、中公新書)


【その他】

・図解雑学 ディベート(2006年、ナツメ社)
・戦略的思考の技術(2005年、中公新書)
・ジンメルコレクション(1999年、ちくま学芸文庫)
・PPPの知識(2009年、日経文庫)
・藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義(2006年、光文社新書)
・レバレッジシンキング(2007年、東洋経済新聞社)
・はじめて学ぶ金融論(2004年、ちくま新書)
・わたしたちと裁判(2006年、岩波ジュニア新書)
・経済データの読み方(2007年、岩波新書)
・図解科学捜査マニュアル(1995年、同文書院)
・指紋を発見した男(2005年、主婦の友社)
・清く美しい流れ 日本人の生き方を取り戻す(2006年、PHP研究所)
・日本テロ事件史(2004年、別冊宝島)



以上です。



○勉強

学生生活の最後に何をするか。ほとんどの4年生が悩むところだと思います。夏休みから好き放題させて頂いていますが、後半年で当然やりたいことはまだまだあります。その一つに僕は「学業」を選びました。今更感はなくもないですが、4つの理由から今期は絶対やらねばと思っています。


1、GPA
もし会社で留学させて頂く機会ができたら。英文の卒業証明書にGPQが記載されるなら数字としてあとA6つ必要と考えます。誤魔化し方はあるかもですが、今改善できるなら改善します。卒業時のGPAをいじれる最後のチャンスです。

2、概論
経営学や企業金融の概論が学びたいです。就職活動を通じ、本や新聞を読んで必要な知識を身に付ける習慣は3・4年次に比べだいぶましになりました。けど、経営やIT、金融の分野でも特定の部分に偏ります。全体像を知らず、自分がどんな分野のどの部分を学んでいるのか位置付けが曖昧なまま勉強している感が否めません。そこで、多少強制的にでも分野毎の広い視野の枠組み作り(必要なときにどういう勉強をすればいいかの大まかな地図作り)がしたいと思ってます。そのため、教科書を買って順番に見ていくというもの大事と考えます。

3、卒論
農業の六次産業化関係で書こうとしています。そこで、社学に限らず、経済学部や商学部の教授の方とより接点を持てる環境を得たいと思っています。概念と事例のフィールドワークを扱うだけでも字数は埋まるかもしれません。しかも今回挙げた時間割の科目抜きで。でもそれではつまんないので、経営やマーケティングの理論だったり、研究している学者の方々の意見だったり、広い観点から書きたいと思っています。多少ピントがぼやけても、他の学問の知見を農業に、という姿勢が必要だと感じました。農業生産法人でのインターンや経営関係の書籍の学習を通じて。こういう観点からも今回の授業はしっかり受けたいです。

4、無茶ぶり
実際の数字が必要なときに、いわゆる「チョンボ」の中でもAがとりやすいタイプの科目を履修すればその目的はより簡単に果たせるはずです。でも、この社学の自分が就活周辺での読書やOB訪問、インターン等で得た知識で腰を据えて学んだことのない科目に立ち向かう。こういう状況が何とも楽しそうです。多分1月のテスト期間はテストと卒論でひーひー言ってるとは思いますが、偉そうなことを最初に書いて、見返して黙ろうと思います。


どうかどうか教科書の件、よろしくお願いします。