3月6(火)・7日(水)
前回と同じく、ペルー・ボリビアらしい記述はありませんので悪しからず笑
●9時間 リマからロサンゼルスへ
ヒューストン行きまさかのキャンセル(笑)に見まわれながらも、ロサンゼルス行きに振り替えてもらいました。
●現地15時くらい ロサンゼルス到着
★1
ここで観光したい笑
とりあえず朝マック!

寝起き的な意味で。
●現地時間17時くらい 日本到着
相変わらず機内食多いです。




ロサンゼルス行きの飛行機が耄碌とした意識の中で機内食を食べるくらい寝倒したのに対し、
こっちは映画祭でした。
4本鑑賞。
1本目 『マネーボール』
何が言いたいかよくわかんなかったです。
2本目 『インセプション』
おそらく今年観た映画の中で一番面白かったって年末になっても言ってると思います。
噂通り難し目でしたが、
・ダイスがとまらなければ夢の中
・夢の階層が降りるほど時間過ぎるのが速くなる
・順番に下の階層から順番に起きないと虚無の世界に落ちる
っていう基本設定を聞いていたのでその分じっくり話が楽しめました。
バタフライエフェクトとか設定ものって想像の範囲内過ぎてそこまで面白くなかったんですが、こういうの観ると探したくなりますね。
3本目 『ノダメカンタービレ 最終楽章』
話の筋に惹かれる要素は特になくて、最後も無理にそれっぽいこと詰め込んだ感じ。
ただ、すごいハッピーな感じだったので癒されました笑
iTunesラジオでクラシック聴くようになりました影響受けすぎ!
4本目 『リアルスチール』
字幕なし吹き替えなしでけっこうわからず笑
この旅には個人的にサイドストーリーがあって、それは映画・本との出会いです。
自分で持って行ってたのと、紹介してもらったの。
まず、持ってってた本。
村上龍の『希望の国のエクソダス』とW・ジェイムズの『プラグマティズム』です。
村上さんの方は飛行機の旅の出発時に読み始めると気分が余計に高揚します笑
現実や史実をベースに、起こるか起こらないかギリギリのラインで繰り広げられるお話は、初めて訪れる地で空想を巡らすのにはもってこいでした。
ジェイムズの方は旅だからこそ抽象的に考えられるという感じ。
思想・哲学系の本ということで、どうしてもその枠組で自分の見る世界を解釈しようとしてしまいます。
もちろん本の中でも具体例は出てきますが、そんなに身近ではない時・場所のお話。
やはり自分の世界を切り取ります。
そのとき、日本で考えようとすると、どうしても目の前の瑣末な日常にあてはめてしまって妙にせかせか。
けど、こういう旅のゆったりと流れる時間の中で、これからの人生どうしようとか考えてる最中に読むと力も抜けてじっくり考えられる気がします。
次は教えてもらった本と映画。
本はこれ。
『禅と日本文化』
最近も#ふじたくさようならのハッシュタグでお茶の間の爆笑を誘ったふじたくさんの読んでらっしゃった本。
禅の入門ならこれということでした。
何か知りたいと思ったときに、かなりの本を読破した方が周りにいらっしゃるのだそうで、そういう方々にオススメを教えてもらうこともあるそうです。
僕が読む本も、「この人すごいな」って僕自身がこっそり敬服してる方が読んでる本なことがあります。
映画はこれ。
けっこうたくさん!
『インセプション』
『最高の人生の見つけ方』
『イントゥ・ザ・ワイルド』
『ダイ・ハード』
もちろん観てなくても内容知ってたり、名前くらい聞いたことある映画ってありますよね。
けど、そういう状態のってめっちゃあるじゃないですか。
そういうときにこうやって軽く背中押してもらえるといい出会いがありそうな気がします。
そうこうしているうちについに日本に到着しました。
東京から更に地元へ帰る方々を見送りつつ。

僕もバスで立川へ。
爆睡。
●最後に
もう日本にも帰ってきてそこそこ日が経ちました。
ですが時差ボケは未だに治りません笑
そんな中、帰ってきてすぐは旅の夢を見たりして、まだまだ続いてんじゃないかって錯覚することも。
何というか旅の余韻があっても何となく心地よくて、つまりそんだけ楽しかったっていうことです笑
最初は楽しみって思いながらも不安もありました。
会ったことのない10人で南米旅行って何!?
確かに面白そうではあるけど…。
そんな心配はよそに、楽しむときはしっかり楽しんで、話すときはしっかり話してくれて、11日間はあっという間でした。
ほんとに!
そして困ったときも頼りになる。
そうやって、空港で初めましてで出会って、刺激いっぱいの11日間を過ごし、また絶対会おうで終わる旅なんてなかなかないですよね。
ブログ読んでくださってた方々もありがとうございました。
正直…っていうくだりで書くことがたくさん。
・誰得
旅に行った人しかわかんない話って極力避けたものの。
書き終わって投稿する度に「だから何やねん」って毎日ずっと突っ込んでました笑
・寝たい
寝る体勢になれるのがあまり早くないときが多く、朝はコンスタントに早い。
そんな中でランナーズハイ的な状態でほぼ寝ず毎日書きました。
でもでも、あちこちからリアクションが来るうちは書こうと。
あと、迷ってた人がこれきっかけに行く決心とかできたらめっちゃ素敵ですよね。
それから、日本に帰ったら帰ったでバタバタして絶対書かない、って今改めて思うので結果オーライ。
読んでくれてた人がいたお陰で続けれました。
最後に。
Trippiece関係者以外にこの旅のきっかけを与えてくれた人たち。
そこまで遠いところに旅行したことがなくて、でもなんかパンチの強いものが見たくて。
旅行好きや海外にたくさん行ったことのある知り合いに電話したりメールしたりして教えてもらいました。
その1つがウユニ塩湖。
時々すっごい綺麗な写真が出回ってたこともあって更に行きたくなりました。
けど、金銭的にかなり負担がでかく…。
あまり大きな声で言えないですが、そこでもたくさんの人に助けてもらいました。
旅の11日に限らず、その前後含めて色んな人にお世話になりました。
その全部含めて卒業直前の大切な思い出になりました。
ありがとうございました。

trippieceでは新しい旅がドンドン生まれています。
旅好きが集まるFacebookグループの旅グルなんてものも昨日でき、メンバーは既に300人を越えています。
http://www.facebook.com/groups/tabizuki/
僕も早速入れてもらいました。
でも、生粋の旅好きではないというか、好きなんですけど経験が浅いです笑
そんな僕みたいなのでも受け入れてもらえる感じだし←、これから産声を上げる旅もあったかいのばっかりだと思います。
もうちょっと早く出会いたかった!
「いつか行ってみたい」のいつかを待ってたら、気づいたらおじいちゃんおばあちゃんになってるかも。
ゆったり行くのもいいけど、多感な若いうちに行きたいもんですね。
行きたい旅を見つけたら、迷わず飛び込んでください!!

前回と同じく、ペルー・ボリビアらしい記述はありませんので悪しからず笑
●9時間 リマからロサンゼルスへ
ヒューストン行きまさかのキャンセル(笑)に見まわれながらも、ロサンゼルス行きに振り替えてもらいました。
●現地15時くらい ロサンゼルス到着
★1

ここで観光したい笑
とりあえず朝マック!

寝起き的な意味で。
●現地時間17時くらい 日本到着
相変わらず機内食多いです。




ロサンゼルス行きの飛行機が耄碌とした意識の中で機内食を食べるくらい寝倒したのに対し、
こっちは映画祭でした。
4本鑑賞。
1本目 『マネーボール』
何が言いたいかよくわかんなかったです。
2本目 『インセプション』
おそらく今年観た映画の中で一番面白かったって年末になっても言ってると思います。
噂通り難し目でしたが、
・ダイスがとまらなければ夢の中
・夢の階層が降りるほど時間過ぎるのが速くなる
・順番に下の階層から順番に起きないと虚無の世界に落ちる
っていう基本設定を聞いていたのでその分じっくり話が楽しめました。
バタフライエフェクトとか設定ものって想像の範囲内過ぎてそこまで面白くなかったんですが、こういうの観ると探したくなりますね。
3本目 『ノダメカンタービレ 最終楽章』
話の筋に惹かれる要素は特になくて、最後も無理にそれっぽいこと詰め込んだ感じ。
ただ、すごいハッピーな感じだったので癒されました笑
iTunesラジオでクラシック聴くようになりました影響受けすぎ!
4本目 『リアルスチール』
字幕なし吹き替えなしでけっこうわからず笑
この旅には個人的にサイドストーリーがあって、それは映画・本との出会いです。
自分で持って行ってたのと、紹介してもらったの。
まず、持ってってた本。
村上龍の『希望の国のエクソダス』とW・ジェイムズの『プラグマティズム』です。
村上さんの方は飛行機の旅の出発時に読み始めると気分が余計に高揚します笑
現実や史実をベースに、起こるか起こらないかギリギリのラインで繰り広げられるお話は、初めて訪れる地で空想を巡らすのにはもってこいでした。
ジェイムズの方は旅だからこそ抽象的に考えられるという感じ。
思想・哲学系の本ということで、どうしてもその枠組で自分の見る世界を解釈しようとしてしまいます。
もちろん本の中でも具体例は出てきますが、そんなに身近ではない時・場所のお話。
やはり自分の世界を切り取ります。
そのとき、日本で考えようとすると、どうしても目の前の瑣末な日常にあてはめてしまって妙にせかせか。
けど、こういう旅のゆったりと流れる時間の中で、これからの人生どうしようとか考えてる最中に読むと力も抜けてじっくり考えられる気がします。
次は教えてもらった本と映画。
本はこれ。
『禅と日本文化』
最近も#ふじたくさようならのハッシュタグでお茶の間の爆笑を誘ったふじたくさんの読んでらっしゃった本。
禅の入門ならこれということでした。
何か知りたいと思ったときに、かなりの本を読破した方が周りにいらっしゃるのだそうで、そういう方々にオススメを教えてもらうこともあるそうです。
僕が読む本も、「この人すごいな」って僕自身がこっそり敬服してる方が読んでる本なことがあります。
映画はこれ。
けっこうたくさん!
『インセプション』
『最高の人生の見つけ方』
『イントゥ・ザ・ワイルド』
『ダイ・ハード』
もちろん観てなくても内容知ってたり、名前くらい聞いたことある映画ってありますよね。
けど、そういう状態のってめっちゃあるじゃないですか。
そういうときにこうやって軽く背中押してもらえるといい出会いがありそうな気がします。
そうこうしているうちについに日本に到着しました。
東京から更に地元へ帰る方々を見送りつつ。

僕もバスで立川へ。
爆睡。
●最後に
もう日本にも帰ってきてそこそこ日が経ちました。
ですが時差ボケは未だに治りません笑
そんな中、帰ってきてすぐは旅の夢を見たりして、まだまだ続いてんじゃないかって錯覚することも。
何というか旅の余韻があっても何となく心地よくて、つまりそんだけ楽しかったっていうことです笑
最初は楽しみって思いながらも不安もありました。
会ったことのない10人で南米旅行って何!?
確かに面白そうではあるけど…。
そんな心配はよそに、楽しむときはしっかり楽しんで、話すときはしっかり話してくれて、11日間はあっという間でした。
ほんとに!
そして困ったときも頼りになる。
そうやって、空港で初めましてで出会って、刺激いっぱいの11日間を過ごし、また絶対会おうで終わる旅なんてなかなかないですよね。
ブログ読んでくださってた方々もありがとうございました。
正直…っていうくだりで書くことがたくさん。
・誰得
旅に行った人しかわかんない話って極力避けたものの。
書き終わって投稿する度に「だから何やねん」って毎日ずっと突っ込んでました笑
・寝たい
寝る体勢になれるのがあまり早くないときが多く、朝はコンスタントに早い。
そんな中でランナーズハイ的な状態でほぼ寝ず毎日書きました。
でもでも、あちこちからリアクションが来るうちは書こうと。
あと、迷ってた人がこれきっかけに行く決心とかできたらめっちゃ素敵ですよね。
それから、日本に帰ったら帰ったでバタバタして絶対書かない、って今改めて思うので結果オーライ。
読んでくれてた人がいたお陰で続けれました。
最後に。
Trippiece関係者以外にこの旅のきっかけを与えてくれた人たち。
そこまで遠いところに旅行したことがなくて、でもなんかパンチの強いものが見たくて。
旅行好きや海外にたくさん行ったことのある知り合いに電話したりメールしたりして教えてもらいました。
その1つがウユニ塩湖。
時々すっごい綺麗な写真が出回ってたこともあって更に行きたくなりました。
けど、金銭的にかなり負担がでかく…。
あまり大きな声で言えないですが、そこでもたくさんの人に助けてもらいました。
旅の11日に限らず、その前後含めて色んな人にお世話になりました。
その全部含めて卒業直前の大切な思い出になりました。
ありがとうございました。

trippieceでは新しい旅がドンドン生まれています。
旅好きが集まるFacebookグループの旅グルなんてものも昨日でき、メンバーは既に300人を越えています。
http://www.facebook.com/groups/tabizuki/
僕も早速入れてもらいました。
でも、生粋の旅好きではないというか、好きなんですけど経験が浅いです笑
そんな僕みたいなのでも受け入れてもらえる感じだし←、これから産声を上げる旅もあったかいのばっかりだと思います。
もうちょっと早く出会いたかった!
「いつか行ってみたい」のいつかを待ってたら、気づいたらおじいちゃんおばあちゃんになってるかも。
ゆったり行くのもいいけど、多感な若いうちに行きたいもんですね。
行きたい旅を見つけたら、迷わず飛び込んでください!!

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