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 何度も問うて出した答えを絶対に忘れない

7月25日(月)


タイトルをDoor Logにしたのはいいものの、何かライブドアブログっぽい響きで既聴感がありますね笑


そんなことはどうでもいいんですが、ついに就職する会社を決めました。

最初に内々定を頂いてから約2か月。

この期間が一番就職活動の中で意外にも一番長く感じました。


国家公務員になることをひたすら夢見た10年も、民間就職に切り替えて就活に取り組んだ1年も必死で考える余裕はなかったです。

一方、この2か月はもちろん内定を頂いた業界以外も受けて考え、その選考を待ちながらも考えの毎日。

バイトだったり、その他の活動に精を出し始めるものの苦しかったです。


お世話になった方に早く連絡したいという思い、1社以外は断らなければならない、最初の3年間とその後がある程度規定される、いつまで経っても訪れない解放感。


それもついにおしまいです。

もちろん、おしまいですと言っても今までで集めることのできた情報を使って、流れを一つ決めたに過ぎません。

現状では選ぶことのできなかった選択肢の方が、より自分のなりたい姿に近づくことができるかもしれません。

だからこそ全部は無理にせよ、ある程度書き残しておきたいなと思いました。

今見つめる未来とその過程として選んだ進路について。


選択肢の中ではより厳しいと言われる方を選びました。

今のところ喜んで飛び込んだものの、きっとうっうぇw つれぇwww みたいになる日が来るかもしれません。

そのときにはここに立ち返って自分の選択を噛みしめ再発進したいと思います。



○根本的な部分

金融とITですごく迷いました。

というのも、実現したいことは漠然としているものの(漠然としているからこそ?)、どちらの手段を使ってもそんなに変わらないと思ったからです。

達成する価値があるなぁと思うのは企業の経営上の課題を解決すること。

別に経営の勉強してたわけではないです。

けど、自分の見える範囲(国や世界といったものではなく)で、何かに挑戦する人が困ってることを解決できたらと思います。

バイトやインターンで少し長い期間企業の経営者のお話を聞いてて、面白いなーとかすごいなーとか、魅力を感じたのは事実です。

若いうちからそういう人にたくさん接して、自分を高めたい(そしてまた貢献したい)とも思います。

あと、これは捉えようによってはネガティブですが、自分がこういうことをやりたい!っていうよりも、人がこういうことやりたい!っていうのに共感して、客観的な立場からサポートできたらとも思います。

この22、3年間を振り返ってみてそういう立場をとってきた。

というのがその理由ですが、今までやってきたからそうすべきとは思わないですし、目立ちたがりなのに黒子寄り、というのに疑問がなくもないです。

検証の甘い部分ではありますが、一歩引いた立場からの経験を多く積み、事例を重ねたいというところに積極的意義を見出しつつあります。


○具体的な形

上の話を具体的な職業で考えてみると、悩んだIT(コンサル寄り)と金融は手段はそれぞれ違えど合致します。

また、他にも商社だってコンサルだって動機の組み立て方によっては何でも当てはまりそうです。

人材も経営上の課題を解決しうるし、メーカーもオフィス機器や事務用品等で貢献はできます。

ただ、そこからはその他の条件も加わりますし、実際に選考を通過し、選ぶことのできるものは限られます。


この「選ぶことができる」というのが味噌で、だからこそすごく迷いました。


IT、金融の中でも特性は様々ですが、ITで関わる事業規模は大規模寄りなものの割と大小様々。

金融はほぼ中小企業です。


それぞれで世に言うキャリアパス的なものを考えてみました。

※ただし妄想を含む


○金融

・3年目まで:いっぱい営業回って社長さんに口出しできるように、中小企業診断士の資格勉強しつつコンサル人脈拡大・スキル向上、金融の基礎学ぶ

・5年目まで:中小企業系VC、MBA、外銀等出向(笑)

・中小企業向けVCにて経営を支える!ドヤッ

夢のようですね笑

けっこう早く帰れるということで、みっちり勉強できるかな。

そこまでアグレッシブに出向志望する人は少ないかな。

とか勝手に思ってました。


○IT

・3年目まで:技術寄りでみっちり勉強、馬車馬のように働く

・5年目まで:営業で外に出る(大規模案件でなく、法人向け・中小向けでひいひい言う)、海外研修orMBA

・10年目まで:種類としてはITコンサルと呼ばれる領域にいく。選択肢としてITという形を提示するくらい経営自体も見れるように


○結論




IT


IT業界に進むことに決めました。

キャリアとしてはITでも金融でも、実現するならどっちも素敵だと思います。

他にも主に業務、人、福利、研修で比較しました。

内定後も社員の方々にお話を伺ったり、内定者から情報をもらったり、第三者に相談に乗ってもらったりもがきました。

それでも相当迷いましたが、まずは最初の3年間ガツガツ働きたいという部分が決定打になりました。

もちろん、どちらも元から知識もセンスもあるわけでもないです。

けど、明らかにITの方が仕事自体が厳しそうです。

その厳しさが、単に量だけでなく、自分の能力が磨かれるものかどうかは正直わからないです。

けど、ゆったりとした時間で勉強するよりも、忙しい中で工夫する方が力が付きそうかなと思いました。

あと、話してて先輩かっけーって思ったのは事実です。


こういう仮説は事実やその分析で変わっていくものと思います。

けど、いくら拙くてもこういう思いで重い重い決断をした、ということは一生忘れません。


残りの学生生活は、今まででやり残したこともやりつつ、しっかり成長します。


語学、IT、経営、営業、趣味(人間の幅として)。

この辺りを軸に、研鑽を積んでいきます!!


営業のことは多分そんなに書けないですが、他はDoor Logで発信していくのでよろしくお願いします。




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クルミドの夕べ ~カフェ経営学3~

6月13日(月)



バーブティー



前回に引き続き、クルミドの夕べというのに行ってきました(クルミドコーヒー http://kurumed.jp/)。

前日に申し込んだところ、キャンセル待ちでなかり後悔しました。

しかし、開始1時間前くらいに席ができたということで喜んで行ってきました。


今回はカフェの経営学1+2の続きです。

テーマは、ある程度利益が上がるようになってからのこと(2期:091127~110608)と、これから(110610~)のことが中心でした。

またへーとかほーとか言ってたんですが、特に考えさせられたというか、考えさせて頂いた部分を書いていきます。


○もうひとつの経済、からの?

「何を守りたいのか」


お店の中にいっぱいある殻つきのクルミ。

国産品にこだわっているということでお値段も輸入品に比べて割高。

値段と品質を考えるだけでも、どっちがいいとか一概に言えないかもしれませんが、それ以外にもどっちを選ぶかの変数ってたくさんあるのだなぁと思いました。


クルミの収穫時期は秋頃ということで、日本のくるみ生産量日本一の長野県東御市に収穫(体験?)に行ってきたそうです。

クルミの収穫方法、知ってますか?

竹ざおで叩いて落として、拾って、剥いて、洗って、かわかして・・・

という手順を踏むそうです。


一方、世界的な産地であるカリフォルニアはどうか。

ツリーシェーカーっていうハサミのついた車みたいなのを木にくっつけてわっさわっさ揺らす、スイーバーっていう掃除機みたいなんで一気に集める。

http://www.youtube.com/watch?v=EmZk-Lwl2Ukに一部映像が出てきます。アーモンドの収穫かもしれませんが、大差ないですきっと。


圧倒的な規模・効率性の違いから当然お値段も変わります。

東御:3000円/g
カリフォルニア:1000円/g


商品として手に取るクルミとその対価は表面上2000円の差があります。

でも、東御の収穫の様子を思い浮かべてみると、楽しそうですよね。

語らいながら、たまに休憩してお茶飲みながら、隣の畑のぶどう食べていいよとか言われながら(収穫体験しにいった場合の経験)。

農薬どばーっとかけられたわけでなく、船で大量に輸送されることもなく、顔を見た人が生産した人のクルミ。

その分の2000円なら・・・

と思えなくもないですね。

元外コン、VCの人が言うと色んな意味でへ~って思いますよね!



クルミドコーヒーに置いてあるのはそういうクルミのようです。

まぁタダで食べられるのでそんなのどうでもいいじゃないですか。

それから、国産と外国産のクルミの味がはっきりどうとかわかるほどクルミ食べてる人とかたぶんそんなにいないじゃないですか。


だからクルミの値段がどうのこうの言いたいのではなくて、こういう態度の人がこのお店を作ったんだというです。

クルミに多少なりとも由来のある人が(バックグラウンド)、店に置くクルミに質以外にもこだわり(価値観)、それをお客さんにお話する(直接伝える姿勢)。

こういう人のお店か!

他にはどんなこだわりがあるんだろう、秘密があるんだろうとか好奇心が高まりますね。


僕は財政難(笑)なので、クルミドの夕べのある日・時間帯しか行ったことがありません。

でも、他のタイミングでも一度伺いたいものです。


○いい仕事とは

一度これがテーマの会もあったみたいです。

この話を伺ってなるほどなぁと思いました。


仕事には目に見える成果物がありますよね。

カフェならコーヒーとか。

でも、それは一角に過ぎず、たくさんの背景がある。

その背景が何層かのレイヤーにわかれていて、そも最も奥にある部分まで感じることのできる仕事は他と違う!

という話です。


図式化するとこんな感じです。


もの ⊂ 知識・技術 ⊂ 考え方・価値観 ⊂ ありよう・存在


おいしいものがある。

それを支える知識・技術がある。コーヒーで言えばどこ産の豆とか焙煎の方法とか。

それが生まれる考え方・価値観がある。フェアトレードの豆しか使わないとか、水出しで飲んで欲しいとか。

そうなっている納得感がある。ああ、こういう「人」がこんなコーヒー出してるのかとか。


クルミドコーヒーで言えばさっきのお話+前回の記事から、僕なりに納得感がありました。

納得感からずれてることで面白味が生まれたりとかあるかもしれませんけどね。



○某サークルのレビュー


上の話、僕は大した仕事(広義)はできないなぁ、とつくづく思いますが、どうすれば大した仕事ができるのかたまに考えます。

特に、サークルでバンド活動するときには毎回悶々します。


いい演奏(聞いてる人にとって)って何だろう。

難しいのにすごくそろっている演奏とか、変な空気の演奏とか、頭振りたくなうような演奏とか、一緒に歌いたくなるような演奏とか。

色々想像してみますが、聞いてる人それぞれ求めるものは違うのか一緒なのかよくわからんし、どうすればいいんや!

と折れます。

それでも、最低限はきちっとやらなあかんよな(技術面)とか、ここはこんな雰囲気が出るように演奏しよう(考え方)とか色々やってみます。

そのために個人としては基礎練習したり(上手くないです)、ワード10枚で1曲1曲ここはこうして欲しいとか書いてみたり、手紙書いてみたり、曲とかアーティストへの思いを公開してみたりするわけです。

けどなんというか、もちろんそれぞれをきちんとしたらしたで素敵な演奏になるのかもしれませんが、自分は不十分と自覚した上でも足りない。

演奏に関わるもの以前に醸成されてきた個人に何かあるんじゃないかなぁ、と思うことがありました。


ほんとうによかったよ、なんて目を若干潤ませて言ってもらえることは滅多にないですが、稀にあります。

そういうときは演奏も他のときよりはまとまっているにしても、それ「も」重要だった。

なんとなく、ああ、この人たちが演奏しているのだなぁという漠然とした感覚が伝わったかもしれないと感じます。


そういうことを思い出しながら先日のサークルのライブのレビューを読むと、このレビュー(http://www.ikkyo-fsc.com/cgi-bin/bbs_2/bytktk2011.cgi?a=view&topic_id=1307351966)の8番目くらいに書いている彼の言葉にこっくりこっくり頷きました。


自分のありようとか、存在を常々言葉にしするのもなんか野暮ったいですが、たまに意識的に形にすることもよりより仕事をする上では大事なのかなと思ったのでした。







クルミドの夕べ ~カフェ経営学1+2~

6月6日(月)


今晩はクルミドの夕べというのに行ってきました。

以前にも一度取り上げさせて頂いたことがありますが、西国分寺にあるクルミドコーヒー(http://kurumed.jp/)。

月曜日の夜に、マスターが10人前後のお客さんにお話をしてくれます。


今回はカフェの経営学1+2というものでした。

クルミドコーヒーに至った経緯や、できるまでのこと、できてからのこと、目的地等々・・・


すごく雰囲気がいいというか、独特というか、素敵なクルミドコーヒー。

「ここまでこだわってこうなっているのか!」

という納得感がお話の後にはありました。

僕の興味としては、

・外コンとカフェ経営という両方の視点を持った方のお話(アドバイザリーと経営者)
・夢とそろばんのバランス
・起業の資金調達や金銭感覚
・転職

以上のようなところにあったんですが、どれもしっかりお話を伺えたと思います。

影山さんのお話自体をブログでわざわざ紹介させて頂くこともないと思いますが、一部ご紹介を交えつつ書きたいと思います。

「僕の」認識するクルミドコーヒーを書くので、「影山さんの」クルミドコーヒーはぜひぜひ足を運んでみてください。

来週13日(月)は今回のお話のつづきですよ!!


○夢

すごいいい噂のカフェがなぜ西国分寺に・・・

これは誰しも思うところだと思います。

快速の停まる中央線の駅の中では乗降者数が一番少ない。

でもでもここは影山さんの生誕地。

この土地の森や、人と人のつながりを取り戻したい。

そういう思いがあるからこそ、地域に開いたカフェ(喫茶店)をこの地に作ろうと思ったそうです。


○ねぇくるみ

なぜくるみ・・・?

そう思う人も多いはず。

これにはクルミドコーヒーの細部を決定した方の存在(Aさん)と、影山さんのアイデンティティが深くかかわっています。

Aさんの最初の質問はこうです。

「好きな食べ物は?」

ここから問答は続き、何かかじった感のあるものが好き、あと、影山さんはねずみ顔(実際上品なイケメンです)ということで・・・

「ドングリカフェ」みたいなコンセプトができたそうです。

小動物がフルーツとか集めて出してる感じ。

それに、かのミスチル(影山さんもお好きらしい)の「くるみ」が出てきます。


掌 / くるみ掌 / くるみ
(2003/11/19)
Mr.Children

商品詳細を見る


このタイトルのくるみ、は歌詞の中で直接的には昔好きだった女性の名前。

でも、もう一つの意味があって、くるみ、来る未、これから来る未来。

こうなって欲しい将来の西国分寺への思いが仮託されています。

クルミド、というのはクルミの過去分詞系。


そういう諸々でクルミドコーヒーという名前がつきました。


「ニーズとか頭だけなく、作り出す人の存在感があって人に届く。ルーツがあるということ」


ほほーう!



○そろばん

そんな夢ばっかり掲げていても、目標がお金儲けでなかったとしても店を続かせるためには設けないといけない。

そこでこだわる部分、譲る部分が出てきます。

それを、コンサルっぽい利益計算式を用いながら、ハートフルに語って頂きました。


利益=客数×回転率×客粗利(値段原価)-販管費(人以外


上の式で、青が頑張り所で、赤が利益出しに行かないところです。

それぞれちょこっと書いてみると・・・


「そろばん」
・客数 :33人席で22坪=1.5人/坪、平均1.2人なのでちょっと狭いが、長机で工夫。常に満席なわけでもないので、逆に広く感じたり・・・

・値段 :1000円/人。飲み会1回我慢で3回分。頑張れば出せるかな・・・?

・人以外 :食器割らないとか工夫


「こだわり」
・回転率:いすかたくしたり、外出るの促すこともできる。でも、ふらっときて、1日くつろげるような・・・そんな店にしたい。

・原価 :「娘にも自信を持って出せるように」・・・小麦国産、焙煎後10日以内、卓上くるみ食べ放題、牛乳は低温殺菌



○西国分寺に居酒屋?


なんか一番ぐっときたところ。

クルミドコーヒーの名前の由来の後くらいに書くべきかもですが。


西国分寺に単価の高いカフェ。これはマーケティングの王道?からすると賢明とは言えないようです。

なぜなら、現状のニーズを見極め、事業を作るという道筋で考えると居酒屋が妥当だからです。

一部では「老人と病人の町」と言われることもあるらしい西国立。

都営住宅が多く、府中病院へのバスも出ている。

こういったところでは客単価の低い居酒屋が妥当で、かつ実際に居酒屋が目立ちます。

(あれ、老人ってお金いっぱいあるのでは?、居酒屋の客単価って2000~4000円では?よくわかってません)

けど、現状から事業を決定するという考え方は現状肯定的。

飲み屋街としての西国分寺の未来を肯定することになってしまいます。


西国分寺の自然を、繋がりを取り戻したいという思いとは乖離しますよね。

そこで、未来から逆算して今を決める。

こういう思いがあったからこそ、「1年半は赤字を覚悟しろ」という言葉も乗り越え(当然工夫はあるにせよ)ここにいたることができたと。


○そして就活

なんかカフェの話そっちのけな感じになりますが、就活で求められるアプローチって上の話で言うと前者ですよね。

私は○○をしてきて××なことを大事にしてきたから志望する!

とかそういうの。

もちろん、何らかの未来を志向してたから○○をしてきたかもしれません。

あと、志望するっていうのありきで、本当にそう思ってるのを示すためにそれっぽい過去(や過去のようなもの)を引用してるだけっていうのもあるでしょう。

けど、何かを選択するとき、「自分のたどりそうな道はこっち、でも、憧れるのはそっち」みたいなとき、憧れる方をとることも忘れたくはないなぁなんて思います。

過去は大事なヒントだと思いますが、過去にのみ適性を知るヒントの全てがあるとはそんなに思いません。

何かに触れてこうなりたいと思って、それに向かって道を敷いていくのもまだまだ遅くないということで。


どっちの考えにも耳を傾けてちゃんと選択しようと思います。






 「働く」を改めて考えてみる ~その1~

4月14日(木)



○ぎこちない動機


僕はどういう仕事がしたいんでしょうか。

選考が始まり、特定の業界の動機を考えます。

業界毎のよくある動機に、自分の経験を流し込み人に伝える形に加工します。

自分の経験に基づいて話そうとするだけに、出来上がった文章通りに思っていることも多いです。 

しかし、何かこう経験の継ぎはぎで冗長になります。

もちろん、ああいう経験もあり、そういう経験もあり、その結果、こういうことがしたいと思うようになった。

こんな形で思いが形成されることもあるでしょう。

でも出来上がった文章を僕自身が見て不自然というか、人工的というか、もう少しシンプルに言えるというか。

何か経験をする(経験をすることを選択する)にあたり、既にそれなりに形成されてきた価値観がある。

どの経験もその価値観に基づいた判断がなされているわけです。

だからもう少し価値観が前面に出て、(多少それに基づいた経験が実際にあり、)志望するものと結びついているっていう形で話すのが自然なのではと感じます。

多少。

単に業界、業界内のカテゴリ、業種を一緒に語ろうとしてごちゃごちゃになっている。

そのため、整理の仕方・伝え方に問題があるだけなのかもしれません。

それでも、業界の志望動機は何か、と聞かれる度にどの部分から話すか迷うことがあったり、
業界→業界内のカテゴリ→会社と順に聞かれるとき部分的に詰まるところがあります。

そんな風に悩んでしまうのなら、根本的なところをもう少し考えてみようという結論に至りました。


○何がしたいのか(総論)

どういう仕事がしたいのか。

・・・やっぱりいくつか浮かんでどれって言えないんですね笑

でも、思い浮かぶものは抽象度が違うものだったり、目的と手段だったりめちゃくちゃな気がします。

最初からきれいな形でアウトプットが出したくて頭の中で思い悩み、結果口をつぐんでしまうのは僕の悪い癖です。

だから書きながら整理します。


・人の幸せに関わりたい
・本当に人の役に立つことがしたい
・悩みを解決したい
・相談に乗りたい
・継続的に実行される手段・仕組みを提供したい
・いろんな人と関わりたい

あれ、こんだけ・・・?

と思いましたが、最近あれやこれやと考えている動機も元を辿ればこの辺りの言葉に集約されると思います。

更に、ここに挙げた言葉も整理次のように整理できると思いました。


【目的】
・人(たくさん)の幸せ(≒本当に役立つこと)に関わりたい
【手段】
・相談に乗って悩みを解決する
・悩みが解決された状態を維持する

ある程度すっきりしたと思います。

今まで動機を考える中で、あれ、相談に乗りたいの?本当に役に立ちたいの?その問い自体比べるのっておかしくないか?とか考えていたので少しすっきりしました。


次は一つ一つ経験とかも振り返りながら見ていきたいと思います。


大事な部分なので、分けます笑

 これからの「就活」の話をしよう ~クルミドの夕べに参加して~

4月12日(木)


今晩はクルミドの夕べというのに行ってきました。

西国分寺にあるクルミドコーヒー(http://kurumed.jp/)。

月曜日の夜に、マスターが10人前後のお客さんにお話をしてくれます。


今夜のテーマは「正義の話をしよう」でした。

ハーバードのサンデル先生の白熱教室は書籍でも映像でも大人気ですよね。


これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
(2010/05/22)
マイケル・サンデル

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そこで、今回はDVDを見た上で、マスターの思うところを聞きつつ、
参加者も話しつつというものでした。


NHK DVD ハーバード白熱教室 DVD BOX [DVD]NHK DVD ハーバード白熱教室 DVD BOX [DVD]
(2010/12/08)
マイケル・サンデル

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今日参加させてもらった理由は2つ。

1つは前から気になっていたからです。

先輩に紹介して頂いて数か月・・・

なかなか参加できずにいて、先週は予約いっぱい。

マスターがすごい人みたいだったのでとても興味がありました。


もう1つは目下悩んでる内容だからです。

別に政治哲学の勉強をしているとか、サンデル先生ラブとかいうわけではないです。

ただ、正義とは何か、を考える過程に興味がある、そこから目下の就活、ひいては長年の課題への示唆が得られるんです。


サンデル先生の講義ってこんな感じですよね。

可否判断が求められる具体的なケースがあって、それに対して意見を述べさせる。

そこで、正義を考える枠組みとして用いられる考え方(判断基準:功利主義、自由主義、道徳)に基づく主張が参加者から出てくるよう発言者を調整する。

3つの枠組みを他のケースにもあてはめて判断させる。


今回は東大で行われた授業のDVDを見て、実際に夕べの参加者もどういう判断をするか話していくというものでした。

この判断を下す過程がどういうものなんだろう・・・と考えることに意味を感じています。


ケースを見て、自身で判断を下すまでの仕組みはこうなるのかなと思います。


「判断材料のインプット→価値観を通じたインプットの処理→アウトプット」


例えば、ブレーキの壊れた列車の先には4人の作業員が、分岐先には1人の男性が。

このとき、そのまま真っ直ぐいくか、それとも分岐点を曲がるか判断せよ。

というインプットがあります。

曲がった方がいい。

そういうアウトプットが出る前に、より多くの人が助かるべき(1人の命<4人の命)という価値観があり、そこをインプットが通過する、ということです。


この価値観が幸福、自由、道徳です。

(授業では「君の考えは~ということだね」という形で3つに収まるように調整されていますね。)


ここでちょっと就活の話になります。

就活の面接で避けて通れないものは志望動機と自己PRですね。

つまり、自分はこうだからそっち「に行きたい」というのと、
自分はこういうことができるからそっち「から引っ張って」というもの。

中でも前者の動機を述べるに当たり、必要な要素として価値観があり、その価値観が見えない発言は無意味だと感じていています。

動機の内容という意味でですよ。

立ち振る舞いと合わせて動機を「伝える」構成要素です。


動機が生まれるまでにいかなる道をたどるのでしょうか。


これは先ほどの判断を下す過程そのものだと思います。

つまり、

「判断材料のインプット→価値観を通じたインプットの処理→アウトプット」

です。

より就活的な表現にすると、

「体験→価値観→入社したい」

です。


けど、伝えないといけないことはかなり違いますよね。

正義の話だと、

アウトプット+理由(価値観)で足ります。

けど、志望動機だとそれじゃ足りません。

誰でも言えてしまうので。

というわけで、

アウトプット+理由+理由と自分の因果関係

まで含めて話す必要があります。


A私は銀行に入りたい。

Bなぜなら金融は目に見えない商品を売るからより大きな信頼が必要になるから。

C私は今まで~な活動を行ったきて、○○ということに大きな価値を見出すようになった云々。


というのも、一見あたり前でも、形の上ではCまで述べているようで、B止まり、誰でも言えるんじゃないそれ。

結局あなたが何を大切にしていて、どうしてそれを大切にするようになったのか話聞いててわからない・・・

と感じる人が多いな、そして通っていないな、と感じるからです。


僕自身、

何でそう思うの?

~だからです。

あ、そう・・・。

みたいなぎこちない面接、一問一答で無機質な会話しかできずアウトな面接がありました。

もちろん、何でもかんでも事細かに自分の生い立ちから話せばいいというものでもないし、自身が無機質に感じてしまいかつ結果も出なかった原因が価値観の表出にあったとは言い切れません。


しかし、少なくとも自分の価値観をもう少し意識して話す、
こういうときどうする?という質問(インプット)に対して意識した価値観を通過させる(それにより、一貫性のある他の発言の信頼を上げる、説得力を持たせる)ことはやらないといけないのではないかと思います。


では、その価値観はいかに明確にすべきかを考えるにあたってはよくいう自己分析しかないのかなと思います。

かつて僕は、過去だけから自分の将来像を導き出すのは限界がある。

だから、将来像の形作りのために沢山OB訪問をする。

と言っていました。


それとは少し別で、今、僕が特定の企業を選択するという行為。

その選択過程は過去の体験の中で醸成された価値観に基づくのは当然かもしれません。

そこで、過去の無数の行動(アウトプット)をとった原因(判断基準、価値観)を探る必要があります。

価値観が完全不変のものではないことに注意もしながら。


また、逆に経験したことのない質問を答えることを繰り返してもよいかもしれません。

例えば、無人島に一つ持っていくとしたら何?のような。

帰納的に価値観が顕わになるはずです。



この「価値観」の部分、もやもやしてるなーと考えるときに、いつも思うことがあります。

それは、価値観を他人に求めることの弱さとかつての法学への期待です。


自分の判断基準になるもの、自分の価値観は何かと問えばそれは人に必要とされることかなと思います。

人に必要とされるというのは、共有する言葉として人聞きよくしたものですけどね。

正確に言うと、かまってもらう、ただし相手もそうすることである程度メリットが生まれるがゆえに持続的にかまってもらえるということです。

それが根底にあって、バンドしたり、学生団体で役員をしたり、相談に乗るという名目で飲んだりしているような気はします。

だからこそ自分がネックと感じることもこの価値観から派生しています。

例えば議論であまり発言できないこと。

その場にとって有益なことがいいたいけれども、しょうもないこと言ってスルーされたくないから自分の中で考える。

しかし、そうして上がったハードルを越えることのできる内容なんて簡単には思いつかず口をつぐんでしまう。

そうして単なる悪循環が生まれる。

口に出して磨かれていくもの(自分もいいこと言えるようになってくはず、自分の発言を他の人が補ってくれるという二つの意味)、ということでとりあえず話してみるようにはしてます。


また、就活の文脈では成し遂げたいことの具体性を欠いてしまします。

人がほんとに喜んでほしい。

けど、人の喜ぶことって人それぞれ。

だから、人がやりたいって思うことを実行する手伝いがしたい。

きっとこれは正直なところだし、何か条件を付けて狭めていってもこれより具体性を持つと内心こじつけになります。

嘘にはならないですが。

何か消極的な感じですよね。

そこで思うのが、次のようなことです。

「こういうことをしたらすっごい楽しい!(そして結果的に人も利益を得られる)」というものがあったとして、純粋に人がやりたいと思うことのどちらか一方を実現させるとき、どちらの方がその人の喜びが大きいか。


もちろん、この2つは常に背反じゃないです。

人の求めることを明確にした上で、それを実行する手段を考えます。

複数手段を挙げた上で、相手が選んだ手段が自分が一番よかれと思うものであることも十分あり得るし、それに誘導することもできるかもしれません。


けど、そうでないときにどちらを選ぶでしょう。

何となく、相手の意図は達成されるけれども、相手が最善とは必ずしも考えない手段をとるでしょうね。

何かそれは相対的功利主義的なものでなく、パターナリスティックな気がしますが、その手段を取る方がより相手にとっての効用が高いなら自身の価値観から反れることもないのでしょう。

そう考えたとき、価値観に「人から見てどうだろう」というものが入り込み過ぎると人にとっての良いもの、提供することで人からより必要とされるものを見誤りがちになってしまうと思います。

ここは「人に必要とされる」価値観の内実の「かまってほしい」部分が邪魔をしていると思うので長期的視点に立って自分の本当の意図通りにもなるように修正しなければと思うところです。


あとはかつての法学への期待です。

中学とか高校のときは、法律は絶対と思っていました。

絶対というのは、条文に書いてあることに解釈の余地はなくて、誰が物事の判断に法律を用いても同一の判断が行われるということです。

きっと、昔から判断基準が他人依存型で個別の判断のぶれに違和感を抱いており、ぶれないものとしての法律を求めていたのでしょう。

けど、条文解釈の学説は複数が対立しているだけでなく、事実に適用するその際にもぶれというか、非画一的になる要素はあります。


とは言うものの、民主主義によって、より多くの人が共通して信奉する価値観が塗り込められたものであること、国民の価値観を集約しようとしている産物ではあると思います。

何が善で何が悪か。

守っていくべきものは何か。

先人の辛い経験や他国の事例、何百年にも渡る闘争を経てまとめられた価値観、そしてこれからもまとめられていく価値観。

そういうものとして法律を眺めるとどことなく面白いですね。

けど、そうして最大公約数的にまとめられた価値観も個別に見ていくと必ずしも大事にされていないのは皮肉なものです。

選挙とか投票とか笑

大事と思うけど行動に移せないのと、そもそも大事と思わないのとは傍から見ているだけではわかりませんが、少なくとも投票に行く人よりは大事にしていなさそうですね。

投票に行ったから大事にしている、も一概には言えないですが。



以上クルミドの夕べに参加して、今まで以上に考えさせられた価値観のお話でした。

行動の一貫性を求めるあまり価値観から演繹して行動をとるのは多少違和感はありますが、一方で筋の通った一連の行動には説得力も生まれるでしょう。

うまく活かしていきたいですね。